ネイチャーウォーク in 宮島峡
Posted on 2021年4月29日 • 1 min read • 56 words2021年4月25日、メルヘンの街こと小矢部市 宮島峡でネイチャウォークが開催されました。
前日までの雨予報とは打って変わって朝から良い天気。 昼食のとき日陰でジッとしていると、少し風が冷たく1枚羽織りたくなりましたが、 日なたはポカポカ、散策にはちょうどよく気持ちいの良い日でした。
昼食が終わってみんなで写真をとりました。
一の滝駐車場から、林道を少し上がったとこに神社があります。 途中、様々な草花を観察しました。
山の柔らかな色合いが、新緑の季節を感じさせます。
タネツケバナ
熟すと鞘がパチンとはじけて遠くに種を飛ばします。 田んぼの周りや道端で見かけるタネツケバナより一回り大きいです。
キブシ
シャンデリアのように小さな花が沢山つながり垂れ下がっています。 雄株と雌株があり、雄株には雄蕊があるので見分けがつくそうです。 ここで見たものは、花弁の中央にめしべが一本だけついていました。どうやら雌株のようです。
キランソウ
別名はジゴクノカマノフタ。すごい名前ですね。どんな由来があるのでしょう。。。
イタドリ
茎をかじると、ほのかな酸味。野山を歩いて疲れたときにちょうどいい感じです。 スイバよりもみずみずしく、多少の水分補給ができそうです。 シュウ酸を含むので結石が気になる方は生食は控えたほうがよいかもしれません。
神社に着きました。
直径1.5mはあるでしょうか? 周辺に巨木の切り株がいくつもありました。
家に帰って神社について調べてみました。愛宕社には愛宕神(アタゴノカミ)と火之迦具土神(ヒノカグツチノカミ)が祭られています。 愛宕神は京都の愛宕山の神様だそうです。
川で見る小さな滝と言えば堰堤をよく見まけますが、自然の造形によるものは珍しいのではないでしょうか。 美しいですね。
対岸に黄色い小鳥がいました。写真を拡大してみるとどうやらキセキレイのようです。
宮島峡は、三の滝まであり、沢山のブロンズ像があります。 今度は、あり有名(?)な人魚の像があるところまでいってみよう。
おわり。